オリーブオイルの歴史 はじまりはいつ?

オリーブオイルっていつできたの?

今でこそ身近な存在となっているオリーブオイル。

さて、このオリーブオイル、いったいいつ・どこで・誰によって造られたのか始まりなんでしょうか?

その答えは……

オリーブはいったいいつから人々の生活に溶け込んでいたのか…?

わかりません!

オリーブの樹は元は中東一体に自生していたもので、その果実は有史以前からさまざまな目的で使用されてきたようです。
例えばこんな目的も…:オリーブオイルで腸活美女に!日々の食事が作る美ボディーへの道

歴史が記され始めた頃にはすでにオリーブオイルは存在していたと思われますが、いつ・どこで・誰によって造られたのが始まりなのかは謎のまま。 オリーブオイルはそれほどの古い歴史を持っているんですね。

オリーブオイルは神聖なもの?

オリーブはブドウと並んで最初に栽培された植物の一つで、中東地域からエジプト、ギリシャへと広がり、歴史時代に入ったころには地中海東部の人々の主食となっていました。

また、食料としてだけでなくランプの油として使用されたり、鎮痛作用を持つ軟膏としても使えたため、その存在は重要視され、神聖なものとしての宗教的な位置づけもされました。

エジプトのパピルス文書に古代エジプトの王ラムセス三世が太陽神ラーにオリーブ畑を供物としてささげたという記述があるように、神様への供物としても多々使用されたようです。

神話の中のオリーブ

聖書のなかの有名な「ノアの方舟」の話では、ハトがオリーブの枝をくわえて方舟に帰ってきたのを見てノアが洪水の終わりを知ったというエピソードがありますね。 (この話をもとに、オリーブは平和と善意の象徴とみなされるようになりました)

ギリシャ神話にもこんなエピソードがあります。

海神ポセイドンと女神アテナはアッティカ(ギリシャのアテネ周辺)の支配権をめぐって争っていました。
その様子を見た最高神ゼウスは「もっとも人々の役に立つ発明をした神にアッティカを譲る」と約束しました。

そこでポセイドンは「姿が美しく、戦でも活躍するので勝利を導き、それにより幸せをもたらす」とし、馬を創りました。
一方、アテナはオリーブを創り、「オリーブは闇夜を照らす光となり、痛みを和らげ、薫り高く、また口にすれば食料となる」と言いました。

アテネのパルテノン神殿

ゼウスは平和をもたらすオリーブをより役に立つ発明として選び、アテナにアッティカの支配権を与えたといいます。 (この物語は守護神となったアテナを祭ったパルテノン神殿の側面に刻まれています。)

これだけ見ても、人々にとってオリーブがどれほど重要な存在であったのかが伺えますね。

はるか昔、文字のない時代から人々に親しまれてきたオリーブオイル。
この後どのようにして世界に広まっていくのでしょうか。

それはまた別の機会に。

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コールドプレスオリーブオイル

コールドプレスオリーブオイル

イタリアモリーゼ州にあるラ・カーザ・デル・ヴェント社の設立者の一人、パスクアーレ・ディ・レーナ氏との直接交渉により日本国内で唯一正式に取引している「EU有機認証 コールドプレス製法のエキストラヴァージンのオリーブオイル」の販売サイトです